・オペア留学では週に何日休み?
・有給休暇もらえるの?何日間?
・夏休みもあるの!?
・注意点などの体験談も知りたい!
今回はこういった疑問を解決できる記事です。
なぜなら僕は休日を最大化しようと調査・実践し、難しさも体験したからです!
記事ではプログラムの規定をふまえてファミリーの例を紹介しながら、
もらえる休日や権利、体験談もまじえて具体的にお話します。
この記事を読めば、アメリカ滞在中の楽しみである休日について理解が進みます!
毎週のお休み
自分の暮らすエリアの散策、Weekend Classで旅行しながらアメリカ中のオペアと勉強、
友達や恋人と過ごしたりなど毎週のお休みこそオペア留学の楽しみですよね!
そんな気になる休日でも毎週のものからお話していきます。
プログラムの規定
オペア留学ではお休みがきちんと保証されています!
- 毎週1.5日の休日(0.5日の勤務では最大5時間まで)
- 毎月1回の週休2日(金曜の夜~月曜の朝まで)
しかしこれらは最低限のものです。
実際に僕は毎週土日は完全オフでしたよ!
完全週休2日にするには?
せっかくのアメリカ滞在、毎週2連休で思いっ切り遊びたくないですか?
ファミリー次第では完全週休2日も可能です!
僕は旅行やスノボもしたかったので”毎週土日が完全オフ”を譲れなかったんですよね。
なのでそんなファミリーからのオファーを待ってマッチングしました!
そもそもオペアの労働は、1週間で45時間までと守られています。
また「自分が忙しい平日にサポートしてほしい」というホストペアレントが多いです!
だからオペアに土日で働いてもらう時間が余ってないなんてことも。笑
つまり土日が完全にオフのファミリーは結構いますよ!
レアファミリー:平日に休日
いただいたオファーには、”土日勤務の代わりに平日にお休みがある”ことがありました。
パパ or ママが在宅勤務でグランマもいたので、こんなスケジュールも可能なんですね。
平日が休みだと、航空券もかなり安いし混んでないなどの魅力がありますよね!
また1日がっつり勉強づけも可能です!
オペア生活では”勤務スケジュール次第でとりたい授業に行けない”のが難しいところ。。
なのでこれをカバーできるのはうれしいですね。
また最低でも月に1回は『金曜の夜~月曜の朝までの休日』があるので、
友達と過ごしたりオペアミーティングにも参加できます!
有給休暇
オペア留学では有給休暇もしっかり保証されています!
でも使うには注意点や難しいところも。。。
保証されている日数
有給の日数は年間11日。
土日も組み合わせれば、なんと最長15日間!
もちろん一気に使わないでもOKです。
金曜や月曜にくっつけて、3連休でアメリカ旅行をたくさん行くのもいいですよね。
注意点
有給を使う日について、早めの相談が重要!
なぜならホストペアレントも準備が必要だからです。
オペアがいないときは以下の方法でサポートしてくれます。
・ホストペアレントも有給で休み or 在宅勤務にする
・ベビーシッターを雇う など
なのでどうしても前もった連絡が必要になってきます!
ホストペアレントがもともと在宅勤務だから、スケジュール調整に柔軟なこともあります。
でもいきなり「来週使いたい!」は驚かせてしまうかもしれないので、
前もって計画しておくと親切ですよね。
体験談:強制されたらどうする?
ファミリーの都合なのに「この日は有給で休んでくれない?」など
半ば強制的に促してくるホストペアレントもいました。
そもそもオペアとファミリーの関係性は”対等”。
でもオペアプログラムを使うのが初めてだったりすると、勘違いしていることも。
ですが安心してください。
もし指定された日に有給を使うのが嫌なら拒否することもできます!
なぜなら有給に関しても、プログラムでしっかり保護されているから!
具体的には”オペアとホストペアレントの両方が承認した日を有給にできる”とあります。
もちろん都合が悪くなければ、合わせてあげた方が親切です。
でもオペアの権利も守られているので、全部を合わせなくても大丈夫ですよ!
夏休み
さらにオペアに夏休みがあることもあるんです!
ファミリー次第ですが、2パターンをご紹介しておきます。
パターン①:子どもがサマーキャンプに行く
アメリカでは学生の夏休みが2ヶ月ぐらいもあります。
なので多くのホストペアレントが困っていたり。。笑
そこでアメリカ各地で色んなコンセプトのサマーキャンプが開かれています!
これに子どもたちが毎年参加していることも。
イメージ的にはジェイソンが有名なホラー映画『13日の金曜日』の舞台ですかね。笑
子どもたちと引率の大人で湖近くの山に行って、何日間も泊りがけで過ごす感じです。
オペアプログラムでは”子ども関連のことしかしてはいけない”と守られています。
なので子どもがいない=オペアも自動的にお休み。
またファミリーの都合のお休みなので、きちんとお給料ももらえます!
パターン②:ファミリーの旅行にいかない
アメリカでは会社員も1ヶ月ぐらいの夏休みがあります。
この間にファミリーで長期旅行や実家に帰省することも。
旅行の際にはホストペアレントから誘った上で、決定権はオペアにあります。
オペアを旅行に連れて行きたがらないこともあります。
なぜなら旅行費用がすべてファミリー持ちだから!
ちょっと想像しただけでも
・往復の航空券
・1日3回の食事(外食も含む)
・子どもを監督するため一緒にアクティビティ参加 など
が考えられますよね。
さらに規定であるように、オペアには個室も用意しないといけません!
なのでケチりたいホストペアレントも意外といます。
長期期間となると旅先でもオペアの勤務があります。
しかしこれだけ負担してもらえるのは魅力ともいえますよね!
旅行先でも休日があるので、フリーな時間も確保できます。
ですが一緒に行かなければ、丸々お休みになるのもメリット。
もちろんこれもファミリー都合なのでお給料もしっかり頂けます!
どちらにしてもそのときの自分の状況で好きな方を選べるので安心ですね。
まとめ
■ 毎週のお休みは規定もあるし、ファミリー次第でプラスにもなる!
□ プログラムで最低限の休日がきちんと保証されている!
・毎週1.5日の休日(0.5日の勤務では最大5時間まで)
・毎月1回の週休2日(金曜の夜~月曜の朝まで)
□ 勤務時間も守られているから、完全週休2日のファミリーも多い
□ 平日に休みがあると、旅行や勉強でメリットもある
■ 有給休暇は年間11日の権利がある!
□ 注意点:ホストペアレントも準備したいから早めの相談が大切
□ 強制されたら拒否できる!”お互いの承認が必要”とプログラムが保護
■ 夏休みがもらえるかもしれない2パターン
□ 子どもが長期期間のサマーキャンプに行くから仕事がない
□ ファミリーの旅行はオペアにどうするか決定権。参加しなければお休みに
今回はアメリカ滞在の楽しみである休日について、まとめてシェアさせてもらいました。
アメリカ政府公認のプログラムだから、きちんと権利が保証されていて安心ですね!
「休みにはこんなことしたいな~。ここ行きたいな~。」と考えるのはオススメです!
アメリカに行く前から楽しいですし、モチベーションにもなります。
また行きたい場所などは渡米してから絶対ふえるので、下調べの時間もかかってきます。
でも友達や恋人もできたり、勉強で日々忙しくなったりするんですよね。
なので日本にいるうちから少しずつ計画しておくと、後々の自分のためになりますよ!