・オペア中にアメリカ旅行もしながらプチ留学できるの!?
・短期間でプログラムの完了条件クリアしたい!
・ホームステイ先の近くに学校ないけど他に方法はある?
こんな疑問をもっている人の悩みを解決する記事になっています。
なぜなら実際に僕のオペア仲間がある方法で、アメリカ旅行を楽しみながら勉強もしてさくっと完了条件までクリアしていたからです!
記事ではこの裏技のような方法を改めて調べて特徴や内容、メリットなどをシェアします。
この記事を見ることでプログラム完了条件のための学校の選択肢を増やせます!
『 Weekend Class 』の特徴
この裏技のような方法は『Weekend Class』というものです!
名前の通り、基本的には週末1回 2~3日(土~日 or 金~日)で開催されています。
Weekend Classは各地の大学がとりおこなっていることが多いみたいです。
プログラムの教育要件は、高等教育機関(大学・コミカレなど)で『学ぶ』ことが条件。
なので大学が開催してくれているのは安心!
きちんと認められていない学校のクラスに高いお金を払って、
あとから単位(クレジット)や時間数が認定されなかったら悲しいですもんね。
もらえるクレジット・時間数
申し込む学校やクラスによって設定が少し変わっていました。
・クレジット:2~3単位
・時間数:32~40時間ほど
週末のみでこれだけの時間をこなすので、スケジュールは毎日みっちりみたいです。笑
でも興味のある内容を集中的に勉強できて、レベルアップをはかれるのはうれしいですね!
クレジット・時間数がなるべく多いものを選べば、2回の参加で完了条件をクリアできます。
アメリカ全土の人気エリアで開催
のどかなエリアから都会まで幅広く用意されているようです!
- フロリダ州オーランド(ディズニーワールドがある)
- ニュージャージー州ニューブランズウィック
- ニューヨーク
- シカゴ
- ロサンゼルス
- サンフランシスコ
- ワシントンDC など
都会でものどかなエリアでも人気のエリアばかり。
せっかくの滞在なのにアメリカらしさを味わえていない人はチャンスですね!
「大都会すぎると住むには苦手」のような方でも旅行気分で参加できるのもグッド!
実践的・個性的なクラス
少しみただけでも興味深いクラスがたくさんあり、
どれも実践的で集中的にレベルを上げられるようにカリキュラムが組まれています。
個人的に気になったクラスをご紹介。
- デジタル写真とニューヨークの探索
- 演技の基礎:即興演技・脚本分析・映画批判
- ファッションビジネスマネジメント
- 20代のスキンケア
- アメリカ英語を磨く:イディオムと全体の理解を深める!
- スペイン語旅行:地元の人々を理解する
- バーテンディング(カクテルやお酒)の科学と芸術
いままでに日本で見識がある内容でも、アメリカ式の内容を学べるのがいいですね!
ずっと興味があったことなど、この機会に思い切って挑戦するチャンスかも!
「この趣味はアメリカにいたとき始めたんだよね~」なんて言えたらかっこいいですよね。笑
またクラスによっては授業の一部として、入場料も含まれているようでした。
例えばアート系のクラスなら美術館・舞台などのショー、その他アクテビティ代などの個人負担がないのは地味ですがありがたい!
費用と費用に含まれるもの
費用は申し込む学校や会社、開催地やコース内容によってかなり変わるようです。
ご参考として僕がみたなかで最安値と最高値をかいておくので、なんとなくの価格帯をつかめると思います。
- 250ドル(宿泊・食事代は別途自費)
- 400ドル(宿泊・1日3回の食事が込み)
宿泊と食事代が自費 or 含まれている のがポイントですが、一長一短あるように感じました。
都会のエリアはなんでも高いので、宿泊・食事が込みの方が安いかもしれません。
それに手配される宿では、1部屋に数人で泊まるので自然と仲良くなれるチャンスかも。
食事代が含まれていなければ、仲良くなった人たちと自由に食事に行けます。
どうせ行きたいエリアならホテル調べやレストラン探しも、
自分でできる自由な方が楽しいこともありますよね。
なのでここは個人の好みとお財布事情だと思います。笑
会社によっては週末2回分を1度に申し込むことで割引もあるみたい。
1回目と2回目の間には2ヶ月あるので
復習や貯金もしておけますし、同じ開催地でも異なる季節を味わえます。
好きなエリアなら何回行っても楽しいですし、
お気に入りを見つけて再訪や行けなかったスポットを開拓したり、
1回目の参加時にできた友達と再会できるのもいいですね。
ちなみに週末2回分で700ドル(宿泊・1日3回の食事・入場料が込み)でした。
クラス費用に移動費は含まれていないため、航空券代などは自費となります。
ホストファミリーからの学費補助500ドルに、この移動費を含めてくれるかはケースバイケースかもしれません。
家がかなりの田舎のために付近に学校もなく、
「不憫に思ったファミリーが500ドルをオーバーして費用を全額負担してくれたケースもあった」とエージェントから聞いたことがあります。
エージェントとホストファミリーの考え次第なところがあるので相談して確認してみましょう。
(少し打算的な)メリット2つ
Weekend Classに参加したかった僕が少し打算的にメリットを考えさせてもらいました。笑
アメリカ全土のオペア友達が1度にたくさんできる!
ミーティングもあるので同じエリアのオペア仲間はできるけど、人気のエリアでもなければ数人程度。
しかしWeekend Classのクラスは満席にもなることもあるので、相当数のオペアが集まるようです。
授業はもちろん、自由時間やご飯も一緒に過ごすのできっと仲良くなれるはず!
アメリカ各地に暮らしているオペア友達がつくれる環境はかなり魅力的ですね。
さらに打算的なポイントとしては、
有給休暇やプログラムを終えた後の特典として1ヶ月の滞在しているときに、
オペア友達を訪ねてアメリカ全土に遊びに行けます!笑
(個室ですしオペアが友達を泊めさせてあげるのはよくあります。)
プログラム中のフリーな時間を確保できる!
短期間で教育要件をクリアできるので、アメリカ滞在中のフリーな時間を確保することができます。
自分の暮らすエリアで語学学校やコミカレで英語のクラスに通うとなると、
完了条件クリアまで週2日(1回 2~3時間)が3~6ヶ月ほどかかります。
さらに宿題や試験、レベルによってはプレゼンなんかも。
長期間、毎日のように勉強する習慣がついて英語力はかなり上がります。
しかしホストファミリーや友達、恋人との時間を大切にしたい方ならこの短期間はうれしいですね。
まとめ
■ アメリカ全土の人気エリアの大学で開催!
■ 個性的・実践的なクラスで集中的にレベルアップ!
■ アメリカ各地に暮らすオペア友達をたくさん作るチャンス!
■ 費用は安くないけど、旅行も楽しめる!
■ 週末だけで完了条件クリアできるから滞在中のフリーな時間を確保!
今回はさまざまな魅力がある『Weekend Class』をご紹介させてもらいました。
プログラム完了条件である教育要件のための第4の選択肢になったはずです。
アメリカにいた当時も検討したのですが、改めて調べると今更ながら行きたくなり少し後悔しましたね。。笑
僕はコミカレに通っていましたが、どちらかだけでなくWeekend Classにも参加することで両方のメリットを得られたと思います。
ぜひWeekend Classを検討してみてくださいね!