プロフィール
オペア留学ナビをご覧いただきありがとうございます!
はじめまして、オペア留学体験者の”なんばん”です。
僕はめずらしい男性オペアとしてアメリカに留学していました。
保育職と同様にオペアも女性が好まれる傾向があり、日本での準備やマッチングも一筋縄ではいきませんでした。
そして現地でもリマッチ(ホストファミリーとの関係解消)も経験し、人一倍の奮闘をしたと思います。。
そんな僕の奮闘がオペア留学に興味がある方や、これから参加される方のご参考になればうれしいです!
このブログの想い
オペア留学は語学留学などとは違い、労働が条件。
準備期間のなかで先輩方のブログを拝見し情報を集め、なるべくイメージしていきました。
しかしオペア留学の生活は十人十色であり、ファミリー次第で大きく異なります。
「良いことばっかりじゃない」と覚悟をしてても、想像とは大きなギャップもありました。。
しかし僕は苦労も含めて、オペア留学は人生にとって良い経験になったと胸を張って言えます。
このブログではオペア留学の良い面だけでなく、ちょっとイマイチな面も経験をもとにシェアしていきます!
こんな人が書いてます!
ハンドルネーム:なんばん
バイト場でのあだ名が気に入って使っています。
メニューにあると必ずチキン南蛮を頼むので、これが由来です。笑出身地:東京都
東京の西の方。地元のカフェと味のある居酒屋が大好きです!
好きなもの
料理
食べるのが好き!が転じて、ABCクッキングスタジオに通うほど。
お料理・デザート・パンの3コース通っていました。スノボ
道具一式を持って渡米したのに、現地でさらにワンセット購入。
アメリカではシーズンパスを買って、スキークラブのメンバーにもなり、毎週泊りがけで行くほどエンジョイしてました。
オペアのお給料はほぼスノボ代に使っていましたね。笑海外ドラマ
シットコム(コメディドラマ。お客さんの笑い声が聞こえるあれです。笑)が大好き!
特にフルハウス、フレンズ、ビックバンセオリーは何周も観てます。アメリカン雑貨
Coca-Cola、シンプソンズ、m&m’s、アメコミ系などなど。
ヴィレッジヴァンガードに入ったら1時間は出てこれません。笑
オペアになるまで
学生時代
昔からケーブルテレビの”カートゥーンネットワーク”と”ディズニーチャンネル”が大好きな子どもでした。
次第に海外ドラマにもハマっていき、漠然とアメリカへの憧れを抱いています。(いま思うと偏った憧れですね。笑)
英語はろくに出来ないのに「海外いきたい!」という気持ちだけで2度の短期留学するも、長期休みだけでは英語力も人間関係も物足りないことばかり。
そして
「ただの旅行や短期留学ではなく、いつかはアメリカに住んでみたい!」
という気持ちはその後も強くなっていきます。
会社員になるも・・・
「大学をでたら新卒で働くのが当たり前」という日本社会に前ならえをして大人しく就職します。
とある企業のシステムエンジニアとして働き始めてみるもブラック体質。
つめてくる上司や先輩。そして納期に終われる日々。。。
早々に転職も視野に入れ始めるも
自分が胸を張って「これだ!」と言える”やりたいこと”も”出来ること”もない
かといって今の仕事を40年続ける精神力はない
とりあえず海外には行きたい!
でも海外で職につけるほどのスキルもキャリアもない
といった感じで、目標も生きがいも見つけられないまま淡々と日々を過ごしていました。
保育職を目指すきっかけ
そんな宙ぶらりんの気持ちで生活していたころ、親戚の子どもたちと遊ぶ機会がありました。
なにをするにも全力の子どもたちと本気で遊ぶなかで、
子どもたちの持つ純粋さやキラキラとした魅力に感動したのを覚えています。
その後も不器用ながら仕事に一所懸命に取り組み、身を粉に働き続けたことで心身ともに疲弊。。。
そこで改めて自分を見つめ直すうち
「最近1番笑ったことってなんだっけ?」
と思い返して、
子どもたちと遊んだときに自然と笑顔になれていた自分に気づきます。
2度目の学生生活
自分の想いを大切にし男性保育士に転職することを決意して、保育士養成の専門学校に入学します。
しかし「新卒で入った会社で定年まで勤め上げる!」といった、いわゆる日本社会のレールから外れてしまったことを後ろめたく思う自分もいたり、もんもんとした日々。
そんななか学校で”オペア留学”をたまたま知り、
「子ども好きだし、いま勉強していることが活きるし、
憧れのアメリカに住めるし、費用も安くて最高じゃん!!」
と光が差し込んできたような気持ちになり、これを目標にして学生生活を準備期間にあてました。(ほんと単純なんですよね。笑)
そして無事卒業して保育士資格を取得した後、男性オペアとして渡米します。
今後の展望
最終的には保育職での海外移住を目指して行動する予定です!
保育職は日本と同様に海外でも人手が足りておらず、移住申請の際に優遇されやすい分野なので挑戦したいですね。
そして海外には特色ある保育や教育法があるので子どもの発達を促す様々な関わりを学びたい!
となるとやはり英語力は必要なので、ひとまずはワーキングホリデーを考えています。
その様子はTwitterやInstagramで発信して、また別のブログでまとめたいなーなんて思ってたり!
最後までお読みいただきありがとうございます。
よろしくお願いします!